アーケード音楽ゲームのススメ


 今回は、アーケード音楽ゲームの末端プレイヤーである私なりにアーケード音楽ゲームの魅力について紹介したいと思います。昨今ではスマホゲームでもなかなかの完成度を誇る音楽ゲームが多数存在する中で、どうして一回ごとに金を払ってゲームをしないといけないかという意見もあると思います。またゲームセンターで見かけても、初心者の方は近寄りがたいという雰囲気を持っているとは思います。しかし、やってみるとそれらの要素が霞むくらい楽しいですし、後述する理由で上級者も初心者の参入は基本的に喜びます。

1 圧倒的な演奏感

 ゲームセンターというゲームを置くための環境に、専用のデバイスを使ってプレイを行うため演奏感やプレイ感はスマホゲームとは段違いです。これは、やってみないととりあえずは分からないので一回試してほしいのですが、とにかく外でやるというのが独特な楽しさの源であり最大の魅力と言えるでしょう。

 操作デバイスも、ゲームセンターに置いてる筐体は各ゲームそれぞれ独自のものが備えられており、家で調達するはなかなか難しいそれらのデバイスでは独特な操作感を味わうことができます。初めは慣れないかもしれませんが、それらのデバイスはそのゲームをやるために設計されたものであり、操作に慣れると圧倒的な演奏感を感じることができます。これらは、汎用性の高いコントローラーに合わせてゲームをつくる家庭用では味わえないものだと言えるでしょう。

2 課金額について

 アーケード音楽ゲームは1プレイごとに大まかに100円かかりますが、果たしてこれは本当に高いと言えるでしょうか?

 例えば著名なスマホゲームであるアーケアを例に出してみましょう。アーケアは基本プレイこそ無料ですが、課金楽曲を全部買うと1万円以上になってしまいます。音楽ゲームのために端末を買うということはなくともこれらに端末代を足すと、軽く5万円以上にはなるといえるでしょう。

 現在私はダンスダンスレボリューション(DDR)というゲームに8万円ほどつぎ込んででいます。確かにアーケア+端末代と考えるとちょっと高い気がしますが、恐ろしいほど高いというものでもないと思います。

 また、DDRなどのゲームは短い時間で強度の高い運動ができるという付加価値が、ダンスラッシュスターダムというゲームでは+100円しないといけませんが動画を取ってyoutubeに投稿できるという付加価値があり、これらの要素も含めると一概にどちらがコスパが良いいのかという議論は無駄なものとも言えます。

3 未知の楽曲ジャンルに触れられる

 これは特に昔からある機種に言える特徴です。スマホ音楽ゲームは、作者が同じ人で多くの楽曲を収録しているという特徴があります。これはスラングにも表れている事であり、例えば○○許さないというのは要は○○という作者はこれまでにも大量のボス曲を作っており、そのため今回も安定のボス枠を担当するんだろうなということを暗に表していると言えるでしょう。

 しかし、稼働期間が長い音楽ゲームでは純粋に収録しているアーティストの数や楽曲数、楽曲ジャンルが多く、様々な楽曲に触れることができます。特に現在の音楽ゲームではハードコア系が多くを占めていると思いますが、昔の機種では落ち着いた楽曲も多いので高速曲があまり好きじゃない人は一度聞いてみるとハマるジャンルかもしれません。

 個人的にアーケード音楽ゲームでやってほしいことと言えば、とりあえず未知の曲を選んで欲しいです。現在は知っている曲を音楽ゲームで演奏するというプレイヤーが多いですが、今まで知らなかった曲がたまたま好きな曲で、しかも演奏していて楽しいという経験は想像以上に素晴らしく、とりこになる感覚なのでぜひ一度味わってほしいです。

4 上級者は初心者を歓迎している

 アーケード音楽ゲームの初心者が恐れていることと言えば、上級者の目線が挙げられるでしょう。下手な自分がやったら怒られないかとか不快にさせないかという心配をしてしまう人も少なからずいるかもしれません。

 しかし、大抵の機種の上級者は新規参入プレイヤーを歓迎していると言えるでしょう。

 今、ゲームセンターは経営の危機を迎えている店舗も少なからず存在し、クレーンゲームやプリクラと比べると、店のインカムの割合が低いその他ゲームはいつサービス終了を迎えるか戦々恐々としているのが実情です。最近はプリクラとクレーンゲームしか置いていないゲームセンター?が生まれているのはそれが理由です。10年後も確実にサービスを継続できると断言できるのは太鼓の達人位のものでしょう。その他のゲームは、次世代までサービスを継続できるは分からない状況です。新規参入者というのはそのゲームが存続できるかの大きな鍵となる存在で、新規参入者が増えるということはサービスを継続できる大きな理由になります。そのため、どのようなアーケードゲームの上級者プレイヤーも新規参入は歓迎しているというのは嘘偽りがないと思います。

 もしも、初心者にキレ散らかしている不届き者がいましたら、そいつはそのゲームの敵ともいえる存在ですので、ゲームセンターの従業員に報告してつまみ出すことをおススメします。

5 やりがいのある難易度

 アーケードの特徴と言えばやはりやりがいのある難易度と言えるでしょう。1と似通っていますが、専用に設計されたデバイスのため高難易度ではプレイヤーの限界を試すような譜面もアーケードでは存在します。これらの譜面は、一度ではとてもクリアできるようなものではありません。しかし、何度もプレイしたり研究することによって段々と上達し、最後に目的を達成した時の喜びは格別です。

 これらのボス譜面の攻略への研究もアーケード音楽ゲームの醍醐味と言えるでしょう。


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