DDR SPクリアの壁についての考察


 DDRの全譜面クリアを目指してプレイをしていると、ある日突然クリアができなくなることがあります。これをよく壁と言いますが今回はこの壁に注目したいと思います。個人的にここはステップアップの壁だなぁと持ったポイントをピックアップして紹介していきたいと思います。

1 足の配置を覚える

 ある意味ここが一番つらいステップかもしれません。DDRは足を使ってプレイするゲームですので、ある程度音楽ゲームをプレイされている方でもなかなか感覚がつかめないことがあります。低難度ならば下のパネルの位置を見てプレイしてもギリギリクリア位は目指せるでしょうが、基本的にはパネルの配置を覚えなければリズム通りに踏むことは難しいでしょう。

 初めはパネルの位置と流れてくる矢印が対応せず間違った矢印を踏んでしまうことが度々あります。これに関しては、とにかくプレイをたくさんして覚えるのが重要なので、なかなかうまくならないゲームをやらないといけない苦痛が生じ、DDRからドロップアウトをしてしまう人も一定数います。

 しかし、このステップを乗り越えさえすれば、DDRの楽しさや体の動かし方が理解できるので、これまでうまく踏めなかった譜面が自分の思い通りに踏めるという快感を体験することができます。

2 足13

 パネルの配置を覚えるとある程度までは順当にクリアレベルを上げることができると思いますが、足12の強い譜面から足13くらいの譜面で恐らく多くの人はクリアの壁を感じると思います。この難易度帯には版権曲を中心に最高難易度の譜面を収録しており、DDRの技術的に高度なステップが要求されます。

 そのため、これまでは流れてきたノーツに合わせて踏んでいればクリアを目指せていたレベルから、交互に踏んでいかないと足がもつれてクリア出来なかったり、片足でずっと踏んでいて体力切れを起こしてしまうということが発生してしまいます。

 このレベルの課題はDDRの応用的な踏み方を覚えることです。DDRの難しい要素の一つに挙げられるのは捻り配置です。捻り配置は初見ではどのように踏めばいいかよくわからなかったり、踏めたとしても遠くにある配置だったりとDDRの配置的にはかなり厳しいものです。このレベル帯なら正面に向いたままノーツを取るスライドでも、慣れれば追いつくこともできますがこれより先の高難易度帯のことを考えるとここでしっかりと捻りの踏み方について学んだ方がいいと思います。

 コツとしてはとにかく交互にノーツを捌くことを意識すると、自然に捻り配置をとれるようになってくると思います。DDRの場合は足19のOver the “Period”鬼譜面のような特殊な場合を除きSP譜面では大抵交互踏みで取れることが多いので、慣れないうちは常に交互踏みで捌くことをおススメします。

3 足15

 ここのレベルを突破したプレイヤーはこのブログでは上級者として定義しています。このレベルになってくると版権曲の譜面が徐々に少なくなってきて、オリジナル楽曲の割合が増えていきます。

 この先は難易度のタイプがいくつかに分かれます。一つは順当にノーツ数を増やして体力的に難しくしたタイプ、2つ目はBPMを高速化することによって踏みにくい配置の殺傷力を向上したタイプ、三つめは極端な速度変化をつけることによって見切る力を要求するタイプ、最後はその譜面限定の特殊な傾向のタイプです。

 足15というラインはDDRとしての地力というよりは、総合的な音楽ゲームの地力も要求されるレベル帯であると言えるでしょう。

 順当にノーツを増やしたタイプのものは、DDRを適当にやり続けても比較的クリアが目指せるものだと思います。一方でBPMが極端に変化したり、踏みにくい配置を高速化したものはある程度研究をしないと攻略は難しく適当にやっただけではスコアはおろかクリアも難しくなっていきます。

 一方で他のゲームである程度音楽ゲームの地力を積んだような方はここから先、その能力が遺憾なく発揮されるともいます。もちろんDDRからその他のゲームに経験も持ち越せることも可能です。

4 足16強~足17

 足16はSPDDRの難易度帯の中でも、優しい譜面と難しい譜面、地雷譜面が複雑に入り乱れる特殊な難易度帯ですので敢えて足16強という命名をさせていだたきました。足16の最上位譜面は足17よりもスコア狙いで厳しいのは当たり前、クリアでさえも足17譜面よりも難しいと思う譜面も人によっては存在するので注意が必要です。

 このレベル帯になると、段々と一筋縄でいかない譜面が増えていきます。その理由としては足15の項目で挙げた2つ目以降のタイプが増えてくるからです。また足16の譜面であるMAX.(period)激譜面のように、その譜面だけの特殊な傾向を持つ譜面も徐々に登場していきます。1譜面のノーツ数もかなり多くなっているので、挑戦段階のプレイヤーががむしゃらに特攻するというわけにもいかず、同時作業で下位の難易度のクリア埋めやDPモードなどに作業が移ることもあると思います。

 アドバイスとしては、基本に忠実にするとこのレベル帯でも対応しやすいと思います。低難易度帯でスライドに慣れると、このレベル帯の難しい配置で追いつけなかったりするので、しっかりと低難易度からしっかりと捻りを行ってきたプレイヤーが報われます。

 しかし、挑戦段階のプレイヤーがこのレベルでしっかりと捻り配置で捻りを取るというのはなかなか難しいのでスライドを使うことも致し方ないと思います。そのため、捻りを使えるようにしながらも取り切れなかったらスライドを入れるという方針になっていくと思います。

5 足18

 ここから先は難易度が上がるごとに大きな壁となります。最高難易度一つ手前ということもあり、どの譜面も一筋縄ではいかないものばかりです。一応足17をある程度埋めていればどうにかクリアできるような譜面も一部ありますが、基本的にはどの譜面もある程度研究が必要です。

 この難易度帯の譜面は、基本的に配置が理不尽であり、譜面の実質BPMもほとんどの楽曲が300以上であり、ソフランも多くの譜面に存在しております。

 配置については、強制的にスライドを使わせるような配置も登場するのでかなり精度が取りにくい譜面も存在します。速度変化の地力に関してはBPMが極端に変化しノーツが見切りにくいので音楽ゲームの中でもかなりのものが無いと太刀打ちできません。BPMは大抵の譜面が実質BPM300の譜面になっているので、どれも速い譜面が多いです。そのため、ただでさえも理不尽な配置が強化されるという恐ろしいことになっています。

 このレベルになると、レベルで考えるよりも一譜面ごとに対策をたてた方が良い結果を生み出せると思います。

6 足19

 DDRの最高難度にしてクリア、スコア共に最大の壁です。

 初めに足19の重要なこととしては

足19には一切逆詐称譜面が存在しない

 のが特徴です。

 この難易度帯の譜面は、常軌を逸した譜面しか存在しません。どの譜面も足18が半分以上は埋まっていないと挑戦さえさせてもらえないものです。これまでのレベルの上がり方とは異なり足18と足19にはもう一つレベルがあるだろうという明確な差を感じます。足18をすべて埋めているようなプレイヤーでも足19をプレイしていないとクリアは達成できず、すべての譜面が研究必須という鬼畜難易度です。

 足19は全ての譜面が個人差なのでどの譜面からクリアが達成できるかは本当に人によってそれぞれですが、常人では一発でクリアできるようなレベル帯ではないことは確かです。


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