DDRとPump it Upの相違点


 今回はDDRとPump it UPの相違点について自分なりに思ったことを書いていきたいと思います。一部前回の記事と似たようなことを書いている場合もありますので、前の記事も参照していただけるとありがたいです。なお今回は、特に指定が無い限りはシングルプレイについての意見となっております。

1 足の使い方

 個人的にDDRとPIUでは、足の使い方を変えています。DDRではパネルを踏む感じでPIUではパネルに足を置くイメージです。また、DDRの方が踏ん張る気がするため、足にかかる負担はDDRの方が大きいイメージがします。

 DDRでは基本的に交互踏みでしっかり踏むことが想定された譜面が多いのでスライドなどを使うよりも結局捻りながら交互に踏む方がスコアが出やすいです。二枚抜きなどのテクニックは、あくまでもクリア等を狙うための副次的なテクニックであると言えるでしょう。

 さらに、DDRは判定のタイミングがシビアなためリズムを崩さず地団駄を踏むのが難しいのが特徴です。

 一方でPIUでは、S17レベルになると当たり前のように3つ以上のノーツを捌かなければならず、二枚抜きがブレイク・オン(一回もゲージを融かさずにクリア)を目指すための必須スキルとなっていきます。また、PIUではロングノーツがブレイク・オンを目指す上で極めて重要になってくるため(PIUでは高難度になるほど1つのロングノーツのコンボが大きくなる仕様)ロングノーツを守りつつ、ゲージを融かさないようにノーツを取る足さばきが重要になっていきます。

 地団駄に関しては、判定があまく、小刻みに振動させればPIU の場合はパーフェクトで取ることが可能ですので、回復地帯であると言えるでしょう。

 もちろんPIUでも、捻りの力も求められてきますが、PIUの場合は判定枠が通常の場合はDDRに比べて広いのでスライドを多用してもスコアが出やすいという特徴があります。

 簡潔にまとめるとDDRでは、腰の動きが最も重要になっているのに対して、PIUでは捻りに加えて、小手先のテクニック改め足先のテクニックも重要になってくると言えるでしょう。そのため、PIUの高難度ではプレイヤーの足が滑っているように見えます。

 踏み方としては、DDRは左右に腰が動き、PIUでは前後に体制が変化するイメージです。

2 難易度について

 DDRもPIUも個人差譜面というのは必ず存在しますが、PIUの方が個人差が出る譜面が多いと思います。その理由としては、DDRに比べるとPIUの難易度を決めるための要素は多いからです。

 DDRでは基本的に、物量+捻り+同時+縦連+BPM変化で難易度が構成されており、極端なギミックや物理的に不可能と言えるような配置は基本的には存在していません。そのため、捻りが苦手や同時が苦手ということはありますが、同じ難易度帯で全く踏めない譜面とPFCが出せる譜面が存在するということは無いと思います。

 一方で、PIUにはそれらに加えてギミックや二枚抜き、楽曲時間の長さ、DPに関しては超高難度帯になると股割き配置のような物理的に厳しい配置も存在するためDDRに比べると遥かに個人差が発生しやすいです。

 また、DDRは基本的にBPMが速い曲が難しいことが多いですが、PIUの場合は音ゲー専用に作られていないk-popなどの版権曲にも、高難易度譜面には容赦なくBPM停止などの譜面認識を難解にするギミックをぶち込んでいるため、版権曲の中にも一筋縄ではいかない譜面がいくつも存在します。これはDDRとPIUの大きな違いと言ってよいでしょう。

余談ですが、PIUの難易度表兼星取表です。

https://piu.nira.one/

 新規作成から自身の星取表を作ることが可能です。

3 曲の長さについて

 DDRは基本的に1分から2分程度の長さの楽曲が多いです。昔は長尺の楽曲もあったそうですが、現在ではどの楽曲もこの範疇に収まっています。

 一方でPIUでは譜面に以下のような種別があります。

ショートカット曲(短いバージョン) 消費ライフ1

通常尺 消費ライフ2

リミックス楽曲 消費ライフ3

フルソング 消費ライフ4

 通常の尺でもDDRに比べて長く、1分30秒くらいから2分30秒くらいの尺があります。一方で、ショートカット曲はその名の通り、通常尺から短くしたものであり1分程度しかないですがその代わり消費されるライフの数が1つですのでライフが4つの場合は4曲分プレイすることが可能です。

 リミックス楽曲は既存楽曲のリミックスという扱いですが、通常尺に比べると若干長くなっており2分半から3分程度になっています。そのため、ライフゲージも3つ消費と通常曲に比べて消費量が多いです。

 フルソングは、一部の通常楽曲の完全版です。そのため、4分以上は当たり前どころか6分以上踏み続けないといけないような譜面があり、体力的に極めて困難であると言えます。フルソングではライフを4つ消費するので、通常日本のゲームセンターで遊ぶ場合は一回選曲しただけで1クレ分が終了します。(日本のゲームセンターでは基本的にライフは4つ)

4 オプションについて

 DDRは速度変更がプレミアムプレイでも0.25倍即刻みでのコントロールが可能ですが、PIUでは速度オプションにもいくつかあります。

 PIUのオプションは日本にある筐体では、筐体の左右ボタンを交互に3回ずつ押すと出てきます。

 PIUにもBPMの倍速をかけてスクロール速度をコントロールするオプションがありますが、おススメはAUTO VELOCITY(表記AV)です。このオプションでは、自分の好きなBPMを指定してスクロール速度をコントロールできるので、快適なプレイを行うことが可能です。しかし、一部極端にBPMが変化する楽曲では、このオプションが仇となる場合がありますので注意しましょう。

 また、譜面を見やすくするためBGA DARKオプションをかけるのもおすすめです。

 そのほかにも、PIUにはプレイに直接関係しない判定の表記を逆にするオプション(例Perfect→miss、missと出でいてもしっかりperfect判定はされている)など遊び心の多いオプションが多いです。

5 その他

 PIUには多人数で協力してプレイすることが前提の譜面COOP(黄色い譜面アイコン)や、XXではさまざまなミッションがあるミッションゾーン(譜面に計算問題があったり、DDRのショックアローのような障害ノーツがある譜面のクリアなどのミッションがある)、ランダム選曲が存在します。


スポンサーリンク

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA