2021年1月超コスパゲーミング自作PC案


 今回は、コストパフォーマンスを重要視して、ゲームができるパソコンを作る案を個人的に考えてみたいと思います。最近はパソコンでゲームをすることが流行っており、PS5もいまだ品薄なためPCでゲームをやろうかなと検討している人も少なからずいると思います。そのような人たちの参考になれば幸いです。また、学生のお家用のデスクトップPCとしても使えうる構成でもあるので参考にしていただければ幸いです。コスパの良い自作のやり方は流用できるパーツを流用するというのが基本ですので、流用できるパーツがあれば必要に応じて構成を変えることも重要です。

CPU i3-10100F

Intel CPU BX8070110100F Core i3-10100F / 3.6GHz / 6MB LGA1200 4C / 8T

 intel第十世代のcore i3プロセッサーです。まもなく11世代も登場しますが、ほとんどスペックの向上が見られず値段も高いためこちらのCPUを買ったほうがおすすめです。

 最大の魅力は10000円を切りという値段の安さです。4コア8スレッド、ブーストクロックが4.3Ghzと数年前のハイエンドクラスのスペックがあるのにも関わず、10000円を切る値段で買えるというとてつもないコスパを実現しています。

 intelはRYZEN5000シリーズにゲーム性能で負けてしまっているというのが話題ですが、スペックが高いとはいえ5000シリーズは値段の高いCPUのみがラインナップされており、ゲームをするための環境を整えるコスパを考えるとintelの10世代はお買い得です。特にi3-10100Fとi5-10400Fは抜きんでてコスパが良いので同価格帯でゲームをするならintelという選び方で問題ないと思います。

 ただし、10100Fは内蔵グラフィックがついていないためグラフィックボードを別途購入する必要があります。もしもゲームをやらない場合は10100という型番のものを買うと内蔵グラフィックがついてくるのでこちらを推奨します。

マザーボード MSI B460M-A PRO

MSI B460M-A PRO マザーボード MicroATX [Intel B460チップセット搭載] MB4979

 上に商品を上げていますが、その時一番安い商品がこれだっただけで同価格帯で他社も競合製品を出しているので問題はないです。条件としてはB460チップセット(マザーボードの機能を決めるものだと思ってください)が搭載された、mirco ATX規格のマザーボードを購入するとコスパ良く組めます。ただし、AMDのチップセットにB450というものがあり、これとごちゃ混ぜになる恐れがあるのでくれぐれもB450マザーを買わないように注意しましょう。

 B460はミドルクラスの下のチップセットですが、これよりも下にH410というチップセットもあります。ですが、B460と千円程度しか変わらないうえにPCIEレーンが足りず、m.2SSDの設置したばあ本来のスペックが出せない恐れがあるためさすがにそこまで妥協はしなくていいと思います。

 最安値帯のマザーボードはメモリスロットが2つしかないなどの制約もありますが、4つあっても埋めることはないと思うので、コスパを考えると2つしかなくても問題はないと思います。

 マザーボードの大きさで一番コスパがいいのはmicro ATXサイズです。拡張性は失われるものの、この価格帯ではPCIEスロットにさすものは基本的にはグラフィックボードだけですし、USBでもつなげる機器も増えてきているので、とにかく安いPCを組みたいならmicro ATXで十分だと思います。

 もう少しマザーにお金を出せるなら、ATXサイズにするよりもB460より上位のチップセットのH470のmicro ATXマザーボードを買ったほうがおすすめです。

 ちなみにまもなく500世代チップセットも登場するらしいですが、こちらはスペックも質もよさげな代わりに高くなることが予想されるため、半年間くらいは400世代チップセットがコスパ自作では現役だと思います。

 Zシリーズのチップセットに関してはCPUのOCやメモリのOCもできますが、値段が高く10100Fは対応していないため、最安値で自作を考えると厳しいと思います。

メモリ CFD販売 DDR4-2666 8GB×2

CFD販売 デスクトップPC用メモリ PC4-21300(DDR4-2666) 8GB×2枚 288pin (無期限保証)(Crucial by Micron) W4U2666CM-8G

 実はこれよりも同容量で安いメモリもありますが、XMP設定を読み込む必要があるなど、自作PC初心者向けに定格でそのまま差せば速度がそのまま出る定格メモリをあえて載せています。

 XMPの読ませ方がわかる方は、これ以外のメモリでも問題はないです。

 intel10世代のCPUはネイティブにDDR4-2933まで速度が対応していますが、DDR4-2666のほうが安価なうえ品ぞろえもよく、明らかにコスパが良いためコストをかけてまでDDR4-2933を選ぶ価値は薄いと思います。

 4GB×2ならばもう少しメモリ代をケチることは可能ですが、ゲームをすると考えると16GBはさすがに必要だと思います。また、windowsアップデートを考えると通常使用の場合でもwin10は動作が重いので16GB推奨です。

SSD シリコンパワー 2.5インチSATA SSD 256GB

シリコンパワー SSD 256GB 3D NAND採用 SATA3 6Gb/s 2.5インチ 7mm PS4動作確認済 3年保証 A55シリーズ SP256GBSS3A55S25

 システムドライブはSSDを推奨します。使わないデータなどの保管には安価なHDDでもよいですが、windowsの起動など毎回使うようなシステムではHDDの遅さは快適性に悪影響がでます。システムドライブをHDDからSSDに変えるとCPUをi3からi7に変える以上に快適になるのでSSDはこれからのパソコンには必須だと思います。

 本当に事務用途にしか使わないなら120GBくらいでもよいですが、ゲームを一つでも入れるならばさすがに256GBくらいは必要だと思います。欲を言えば1TBくらいほしいところではありますが、SSDのコスパを考えると256GBが今のところ一番安いです。
 サムスンやクルーシャルなどの有名ブランド製のSSDは、クローン用のソフトなどがついていたりするので便利といえば便利ですが、シリコンパワーのSSDは安いです。安いうえに比較的信頼性の高いTLCタイプのSSDですのでシステムドライブにも適しています。

電源 antec NEO ECO GOLD

80PLUS GOLD認証取得 高効率高耐久電源ユニット NE750 GOLD

 正直このクラスのパソコンにこの電源は不釣り合いとは思うのですが、電源が逝ってしまうとパソコンすべてがお亡くなりになってしまうので、電源はある程度信頼性の高いモデルを買ったほうがいいというのが私の持論です。また、よい電源は壊れないので10年単位で使うこともできます。そのため、一度投資すれば流用ができるパーツなのである程度高い電源を買っても問題はないと思います。

 この電源は一見すると玄人志向の5000円とかの電源に比べると高いと思われがちですが、中身は電源の超一流ブランドのseasonic製でありそれが1万円程度で購入できるという破格のコスパ商品です。seasonic製の電源は安定した電源供給ができるということで電源製造会社の中でも高い評価を得ています。電源はPCスペックには関係ありませんが、PCのエコシステムそのものを支える重要なものですのであまり変なものは選ばないほうがいいと思います。

 静穏性もこの電源を使っているユーザーの感想としては、ケースファンのほうがうるさく全く気にならないレベルです。

 とりあえずこの電源を買っておけばトラブルはないといえる商品ですので、この自作プランの中では高いですがお勧めします。750W電源なので、拡張性も期待できます。一応もう少し容量が小さいモデルもありますが、2000円の差で200W増やせるのでこのモデルが一番コスパがいいです。

グラフィックボード Gefoce GTX 1660 Super 玄人志向 GALAKURO GAMING

玄人志向 NVIDIA GeForce GTX 1660Super 搭載 グラフィックボード 6GB デュアルファン GALAKURO GAMINGシリーズ GG-GTX1660SP-E6GB/DF

 ゲーミングPCのかなめのパーツのグラフィックボードです。基本的にはこいつの性能が高いほどゲームのフレームレートが向上します。ですが、CPUとあまりにも性能の差がある場合にはボトルネックが生じてしまいます。Geforce GTX1660Superはcore i3 10100Fのボトルネックにならない程度で一番性能が高いラインということで選びました。

 ボードベンダーは玄人志向ですが、安ければzotacでもmsiでも何でもいいです。ただし、玄人志向は独自に三年保証を行っているらしいので保証重要視の方は玄人志向でよいかもしれません。

 このグラボがあれば、たいていのゲームはFHD画質で60fpsでプレイすることができますし、apexのような軽いゲームでは設定次第では144fpsを出すことができます。PCゲーム入門にちょうど良いグラボでしょう。

 RADEONはコスパがいいモデルもありますが、日本のゲーム会社はgeforce前提でゲームを作っているので現時点では積極的に進めにくいのです。

ケース thermaltake Versa H17 

Thermaltake Versa H17 ミニタワー型PCケース CS7096 CA-1J1-00S1NN-00

 サーマルテイクの人気シリーズの一番安いPCケースです。micro ATXサイズまでのマザーボードしか入らないので注意しましょう。PCケースはここでは箱として一応提示しているだけですが、こだわる人はNZXTのケースなどこだわるポイントかもしれません。

 PCケースは絶対必要なパーツというわけではないので、ケチろうと思えばケチれます。なんならアルミフレームで自作することも可能ではあります。

OS win10 home パッケージ版

【新パッケージ】Windows 10 Home 日本語版/May 2019 Update適用/パッケージ版

 OSです。いちおうubuntuなどを入れれば無料でパソコンのOSを調達できますが、パソコンゲームは基本的にwindowsしかないです。別に一般用途でpro版を買う必要はありません。また安価なパッケージ版は一度入れたら他のPCで再びインストールすることができないので、自作PCを作る場合はパッケージ版を買ったほうがいいと思います。

 また、ジャンクPCを直してwindowsを安価に調達するという方法もあります。



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