デスクトップPCとノートPCの比較


 今回はデスクトップPCとノートPCの比較を、大学生が使うという基準で行ってみたいと思います。各詳細スペックは以下の記事を参考にしてください。

使用したデスクトップPCの詳細

使用したノートパソコンの詳細

Think pad E490

CPU intel Core i5-8265U

メモリ 16GB

ストレージ SSD WDblack sn750 250GB

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記事を書くに至った経緯とこの記事について

 私が自作PCを組んでから3か月ほどが経ち、だいたいの使用感を理解したとともにノートパソコンと比べると明確に良いと思った点を見つけたのでこれらを紹介しようと思ったからです。また、世の中のパソコン紹介ブログは基本的にはベンチマークであったり、ゲームであったりの性能だけを比較しており大学生が使うアプリを基準にしたものが少ないため、そのような情報が欲しい方に向けた記事ができればよいと思います。

デスクトップとノートで性能を感じる違い

 デスクトップPCの有利な点は何といっても熱がたまりにくい点です。ノートパソコンはあのような狭い空間にパーツを密閉させてしまうためどうしても熱がたまりやすいです。そのため、長時間使うと性能が徐々に低下して、動作がもっさりとしてしまいます。一方で、デスクトップPCでは巨大なヒートシンクをつけたCPUやGPUを搭載できるため熱の排熱が圧倒的に有利であり、長時間使っても動作がもっさりしにくいです。

上記の写真のとおりデスクトップPCでは巨大なヒートシンクを搭載してCPUとGPUを冷却することができます。


 また、最大の違いGPU性能です。正直CPUに関してはよほど重いアプリを使ったり、50個くらいタブを開かないとそこまで明確な差を確認することができませんでしたが、GPU性能を使う場面になると明らかに性能差を感じます。また、CPUのパワーを使うようなことは比較的高度なテクニックが必要なためどちらのPCでも基本使用率100%になるようなことはないですが、GPUは現在あらゆるアプリで利用するのでCPU内蔵GPUだとあっという間に使用率が100%になります。こうなってしまうと動作がもっさりしてしまう上、先ほどの熱問題にも悩まされます。デスクトップのGPUはRTX3070のOCモデルなので強力な冷却機構が搭載されており、私がやるような原神、APEXのようなゲームで100パーセントになることはありません。そのため、ゲームより負荷が軽い大学で使ったソフトは全く問題なく使うことが可能です。ここからは各アプリで使った感想をそれぞれまとめてみたいと思います。

 誠に申し訳ありませんが、ベンチマークなどの結果はなく私の主観でまとめた記事になりますので信頼性はお察しください。

QGIS

QGIS 3.16 Hannover é a nova Versão LTR | zntgeo
https://www.qgis.org/ja/site

 QGISは地理情報システムの閲覧、編集、分析を行うフリーのGISソフトです。私が使っているverは3.18で大学の授業で使っているものです。どちらも外付けのディスプレイにHDMI接続を行い使っています。

 使ってみると明らかにデスクトップPCのほうがあらゆる動作が速く、印刷をするために行う地図の書き出しでは圧倒的な差をつけて速いので、デスクトップPCを使って行いたいという感想を正直持ちます。

 タスクマネジャーで調べるとノートパソコンの方のCPUも余裕はあったので、明らかにGPU性能がボトルネックになっていると感じました。メモリに関しては16GB以上を使うことはないので、32GBは明らかに過剰性能です。

AUTOCAD LT

AutoCAD LT | 法人向けソフトウェア・サービスのライセンスWebストア「ライセンスオンライン Biz」
https://biz.licenseonline.jp/product.php?id=230


有名なCADのautocadの二次元verです。これも授業で使ったものです。二次元なのでさすがに三次元ほどはGPUパワーを使わないにしろ、ハッチで塗りつぶす作業は明らかにノートパソコンでは役不足だった感は否めないです。直線などの基本的な線を引く作業などは、ノートパソコンでもどうにかできますが、これもデスクトップPCできるならGPUを搭載したPCを使って行いたい作業です。

デスクトップPCではこれら作業は全く負荷になっておらず、問題はありませんでした。ノートパソコンでは間違いなくGPUがボトルネックになっていると思います。

Blender

Logo — blender.org
https://www.blender.org/about/logo/

 無償の3DCGを作成するソフトです。いまだ私は使いこなせていないですが多機能です。余談ですが私のtwitterのロゴはこれを使って作りました。このソフトは大学関係なしに私が趣味で使おうとしたインストールしたものです。

 テストとしては上のブガッティーをレンダリングするというごく単純なもので比較しました。一応どちらもGPUレンダリングを行って比較しましたが、ノートパソコンだと30分以上かかったのに対してデスクトップというよりRTX3070は1分かからないくらいでレンダリングを終えていたため圧倒的な差があります。

 いちおう私のtwitterのアイコンのような単純なものなら、ノートパソコンでもできますが上のブガッティーのような複雑なものは絶望的です。ブレンダーを使うならばグラフィックボードを搭載することを強く勧めます。

power point

どちらも全く変わらないです。GPUを使わない処理ならばそこまで大した性能差は出ないと思います。

micro soft teams

授業で使うソフトです。CPUパワーGPUパワーよりもメモリを多く食うような気がします。16GBもメモリがあれば十分ですが、8GBだと正直厳しい気がします。

 デスクトップとノートパソコンの違いを感じる点は、起動時のもっさり感があるかないかくらいで、teams本体の動作自体はそこまで変わらない気がします。

R 64bit版

何も変わらないです。授業でやるレベルのRの処理ではCPUをいじめることはできないようです。

クリップスタジオ ペイントPRO

 有料のペイントソフトです。PRO版とEX版があり、PRO版がイラスト特化なのに対してEXでは漫画を描く機能が強化されています。PRO版は5000円で買えるので安価に購入できるのでおススメです。

 ペイントソフトで3Dモデルを弄ることもできますが、基本的には軽いタスクです。しかし、色を塗りつぶす際にノートパソコンでは若干処理に時間がかかるなどGPU搭載のデスクトップより性能が明らかに劣っていると感じる場面がありました。


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