2021年 パソコン購入について


 今回は2021年のパソコン購入についてどのような人が適していて、どのような人が適していないかについて紹介したいと思います。

結論

 予想している人も多いですが、現状パソコン一式を買うべきタイミングではないです。どのパーツも全体的に値上がりしており、とくにグラフィックボードは値上がり以前にまともに売っているような状態ですらないので、GTX10シリーズからの乗り換えはもちろんGTX9シリーズからの乗り換えにも正直適していないと思います。この時期買ってもまだマシなPC一式はintelのCPUを積んだノート用のPC程度で、それも大学生になって必要になっただとか、パソコンが壊れてどうしても買い換えないと行けなかったりという買い変える以外に手段がないような方だけがパソコン一式を新規で購入するべき人です。

 ただし、デスクトップ用のパソコンパーツの一部分だけ交換するという場合はPC価格が高騰している現在でも比較的安価に購入できる場合がありますので、パーツに分けて消化していきたいと思います。

CPU

Intel CPU BX8070110100F Core i3-10100F / 3.6GHz / 6MB LGA1200 4C / 8T

 多少値上がりしましたが、まだまだ10世代用のcoreプロセッサーは破格の安さです。あの名作sandy bridgeの2600kと同じコア数スレッド数のCPUが12000円で手に入るのは超コスパといえるでしょう。そのほかもcorei5、corei7とコスパがいいCPUが10世代は多いので完全に11世代に置き換わる前にこれらのCPUを購入することはありな選択だと思います。

 特に2600Kをいまだに使っている場合は、コア数スレッド数が同じでも省エネ性能はこちらのほうが高いので乗り換えることを強くお勧めします。

GPU グラボ

 どうしようもないです。購入は実質不可能といっていいでしょう。中古品も今出回っているものはマイニングで使い古されたものの可能性があるため、絶対に手を出さないほうがいいと思います。

メモリ 

CFD販売 Crucial (Micron製) デスクトップPC用メモリ PC4-25600(DDR4-3200) 8GBx2枚 CL22 288pin 無期限保証 W4U3200CM-8G

 ちょっとは高くなっていますが、これは誤差範囲なので問題はないと思います。まもなくDDR5メモリが登場しようとしているので、現状のDDR4は底値に近い価格だと思います。スマホではDDR5メモリが登場し始めていますが、PCでは2021年中にこれが主流になるという感じではないので、購入はおすすめです。

マザーボード

ASUS Intel 第10世代・11世代 CPU 対応 (LGA1200 )対応 B560 チップセット ATX マザーボード PRIME B560-PLUS 【国内正規代理店品】

 マザーボードは質の良いものが現在かなり安く売られています。グラボがない影響で自作PC自体が盛況ではないので、マザーボードが売れていないのが原因だと思います。また、intelの11th coreがどうしようもないポンコツなので新商品でも売れないのが大きい理由だと思います。ですが、11th coreは発熱が大きいことが想定されていたため、マザーボード自身の設計は良く、発熱の少ない10th coreのコア数が少ないモデルを使うことにより安定的な環境を組むことも可能です。グラボなしならば現在の状況はかなり安価に自作PCを組める環境ではあります。

SSD

Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmスペーサー付属) 5年保証 【PlayStation4 動作確認済】 正規代理店保証品 CT500MX500SSD1/JP

 一時期はSSDの速度が重要視されるマイニングが流行るといわれていましたが、そこまでは流行っていないためSSDの値段は高騰しなかったです。安定しているのでSSDの増設は問題ないと思います。

その他パーツ

 特に大きな値動きはないですがたいていはどのパーツも値上がりしています。基本的に今回の騒動ではグラボが買えないくらいの値上がりと、AMD製のCPUが比較的大きく値上がりしたことが大きなポイントです。

パソコン一式について

 パソコン一式を買う場合、intelのノートパソコンは新商品でも比較的安価に購入できます。特にLENOVOやDELL、HPのBTOだと比較的安価に高性能製品を購入できるのでおススメです。ただし、これらのBTOは納期がものすごく遅く2か月ほどかかる場合がありますので、買い替えのタイミングが迫っている方はなるべく早く購入する必要があります。

 また、パソコンショップでは一部スポット商品でBTOパソコンが安価に売られている場合があるのでパソコンショップのツイッターをチェックしたり、実店舗をチェックしましょう。しかしこれらは少数の販売ですので、あまり期待しすぎないように注意をしてください。

 今現在はあまりにもグラボの価格が高騰しているためグラボ搭載PCを欲しい場合は自作するよりもBTOのほうが安価に購入できます。

いつまでグラボの高騰が続くか

 最後にグラボの価格がいつまで高騰し続けるかについてですが、個人的な予想としては少なくとも2022年の中間くらいまではこの調子だと思います。グラボ不足はマイニングという側面もありますが、もっと大きな問題で世界的に半導体の生産能力が足りていないということにつきます。

 それも半導体の製造工場の問題だけでなく、原材料のシリコンウェハーの不足やそもそものRTX30シリーズの歩留まりの悪さにも起因しているのでこの問題はかなり根深いです。

 さらに悪い条件が重なり、AIの学習などGPUは科学計算にも使われるようになったため需要は減るどころか増すばかりです。

 もしもゲーミングPCを欲しい場合は覚悟を決めて今買える最も安いPCショップで購入するか、2023年くらいまで安くなるのを我慢するかこの二択になってくると個人的には予想します。


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