スマホのSoCについて


 今回はスマホのSoCについてまとめた記事を書きます。

Aシリーズ

 appleの製造しているSoCです。iphoneやipadなどappkeの端末に搭載されているSoCです。最近注目されたM1チップはこのAシリーズの技術をもとに製造されたのである意味、Aシリーズの一員だとも言えます。

 AシリーズのSoCはappleのために製造されたものですので、AシリーズのSoCが採用されたアンドロイド端末はありませんし、逆にその他の会社のSoCを搭載したappleの端末も初代の一部を除いては存在しません。

 Aシリーズの特徴はバランスの良さと、同世代でも最高水準の性能を発揮するという点です。

 搭載する端末が基本的にはiphoneだけですので、端末の相性問題は存在しませんし、Aシリーズはカメラ性能が極端にとがっているなど特徴的なスペックはありませんが穴がない素直な性能です。総合的なスペックで抜けがないためベンチマーク上でも最上位やトップレベルの性能を発揮しますが、それ以上に日本のゲームアプリなどはiosに最適化してきたので日本のゲームで遊ぶ場合はベンチマーク以上に性能差を実感できると思います。

 Aシリーズはグレードという概念が存在せず世代だけで分けられるので、新しいモデルを買えば基本的に性能がいいスマホを購入できるというのも利点です。

(ただし、iphone SEなどの廉価品やipad用のSoCなどの例外あり)

 

 

Snapdragonシリーズ

 クアルコムが販売しているSoCです。日本で売られている一部のGalaxy以外のアンドロイド端末のほとんどすべてがこのSoCを採用しています。基本的には数字が大きい製品のほうが高性能です。

 snapdragonシリーズには世代のほかにグレードという概念が存在し、同世代でも大きな性能がが存在します。

 最近のSoCは600番台でもそこそこ性能がいいため、ゲームでも音ゲーのような軽いゲームならばプレイに支障をきたすということはないと思います。しかし、原神のような最重量級のスマホゲームだとそもそもスマホのSoCには負荷が大きすぎるので2021年現在のsnapdragon最強の888でも常時最高設定で遊ぶのは厳しいです。

 個人的にはスマホとしての機能があってなおかつ最大限のコスパが欲しい場合は600番台のSoCを搭載した新製品スマホ、ゲームをそこそこやりたい人は700番台のSoC搭載スマホを購入するとよいと思います。800番台に関してはこれらを搭載しているスマホはたいてい何かしらフラッグシップとしての機能が搭載されているのでこちらをメインで考えて購入するとよいと思います。

 一方で流石に400番台のSoCはスマホとして使う場合には不都合なことが多いです。これらのスマホはあくまでも2つ持ち用の携帯などの特殊な場合に限られてくると思います。 

MediatekのSoC

 4Gまでの通信に対応したHelioシリーズと5Gの通信に対応したDimensityシリーズの2つのブランド展開を行っています。

 snapdragonシリーズよりも安価に多コアのSoCを導入できるのでコスパ構成の中華スマホではよく使われるというよりも、世界的にはそこそこ導入が多いのですがスペックが高いモデルが求められている日本市場ではあまり受けが良くないです。またmedia Tekのハイエンドモデルはここで上げたそのほかのSoCのハイエンドよりも若干性能が劣るミドルハイクラスのSoCです。

 調査不足で申し訳ないのですがmediatekのSoCは種類が多く型番の変更も多いため、mediatek製のSoCを搭載するスマホの購入を検討する場合は搭載しているSoCの型番そのものを調べたほうが調査がしやすいと思います。しかし、現在の日本ではシャオミやoppoの一部製品のみが採用しているものがみられる程度ですので、普通の人はまず手を出さないと思います。

Exynosシリーズ

 ハイエンドのアンドロイドスマホ市場で断トツのシェアを誇るサムスン製のSoCです。現在のところはサムスン製スマホの全製品どころか一部製品とごく少数の他社製品だけの採用であり、世界的にも今のところはExynos搭載スGalaxyよりもsnapdragon搭載スマホのほうが人気があり、下取り価格もExynosのほうが安くなってしまうなど何かと不遇なSoCです。

 ですが、次の製品ではGPUメーカーのAMDとの協力でグラフィック能力が強化されることが予想されており、自社でファウンドリーを持っていることから過密なスケジュールで製造しているTSMCのファブを使っているsnapdragonよりも供給が確保しやすく、値段も安価になることが考えられるので今後も注目のSoCとなっております。
 このSoCも最近になり、命名規則が変更になってしまったので一般論で語ることができなくなってしまいましたが、最新のシリーズには一桁の数字がなくなりシンプルにExynos 2100と4桁な数字が続くようになりました。この規則の場合は今のところ数値が大きい方が性能が高いです。


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