今回は私が自作パソコンを買ったときに参考にしたサイトと今後自作パソコンの拡張による計画を練るために参考しているサイトを紹介したいと思います。
相場調査編
PCパーツの相場をチェックするために見ているサイトを紹介します。
amazon.co.jp
https://www.amazon.co.jp/
amazonの日本語サイトです。パソコン関連の機器を買う際には米国版アマゾンと日本版アマゾンは使い分ける理由があるので、あえて日本語版のサイトを区別して説明します。
amazon.co.jpはパソコンパーツの価格や相場を調べるときに利用します。最大の特徴は、基本的には何でもそろっているのと2000円程度を購入すれば送料が無料になるため、高額なパソコンパーツの場合実質送料無料で購入できるという点です。
たいていの場合はamazon.co.jpでは安いことが多いですが、パソコンパーツの場合は最安値であるとは限らないので相場を見るための指針として使うのが良いでしょう。
また、アマゾンのレビューは高評価に関してはほとんど役に立たないです。アマゾンレビューは低評価が地雷チェッカーとして機能するかなといったレベルの使い方のほうが正しいと思います。
また、小物類はほかのサイトを圧倒的に上回る品ぞろえですのでそういったものはアマゾン独壇場かなと思います。
価格コム
https://kakaku.com/pc/
初めに言うと価格コムの最安値は真の最安値ではないことがあります。価格コム最安値であっても、探すとパソコン工房なんかがそれより安い値段で売ってたりする場合もあるので、パソコン工房最安値だからここで購入しようという安易な判断は結果として損を招く場合があるので注意をしましょう。
ここもあくまで、価格の相場を調べるサイトの一つであるという認識が重要です。それを踏まえても、価格コムはパソコンパーツの価格の相場や人気の傾向を調べるのには比較的よく使うサイトではあります。
価格コムで高い評価を得ている商品が、確実に良い商品であるかどうかはわかりませんが悪い評価を得ている商品は地雷の確率が高いので、ある程度の地雷チェッカーにもなります。また、最近のアマゾンはレビューの買収により高評価が地雷な場合も多いので、それらよりもまだマシではあるとは思います。
パソコン工房
https://www.pc-koubou.jp/
個人的に一押しショップです。私の自作パソコンのパーツはここでそろえました。最大の特徴はたまにスポットでかなり安い価格で売っていることがあるという点です。先ほどの価格コムの最安値よりもさらに安く購入ができる場合もあり、自作パソコンをするならなるべく個別でチェックをしておきたいサイトの一つだと思ってます。
あんまりBTOのことはこのブログでは書いておりませんが、パソコン工房のBTOパソコンブランドであるレベルインフィニティーはそれなりに評判も良いので、BTOでパソコンをそろえたい方は候補の一つには入れておいてもいいと思います。
クレジットカードのポイントも比較的付きやすいのもメリットの一つとなっております。さらにクレジットカードのポイントとは別にオンラインショップのポイントも別途つくので、これらを換算するとかなりお買い得に購入することが可能です。
こう書くと、パソコン工房の回し者のように思ってしまう方もいるかもしれませんが、パソコン工房も高い商品は普通に高いので万能ではありません。あとは在庫が比較的無くなりやすいショップの一つですので、完全にぬけがないとは言えません。
amazon.com (米国版アマゾン)
https://www.amazon.com/
当初はアスク税でぼったくり価格で販売されているグラボを避けるため、全世界で保証を受けられるEVGAのグラボを購入しようと米国版アマゾンを見ていましたが、残念ながら在庫が復活しないので日本国内で購入したという事情で見ていたサイトです。
米国版アマゾンでは、世界的な需要を間接的に図ることができます。結局アスク税は回避できなかったのですが、このサイトを見ていたおかげでで世界的な半導体不足が深刻化する前にグラボを購入できたのである意味では役に立ったサイトです。
パーツ調査編
ここではパーツを選ぶ際に使用しているサイトを紹介したいと思います。
tom’s HARD WARE
https://www.tomshardware.com/
海外のハードウェアレビューサイトです。様々な商品のレビューが載っているので参考になります。また、本場海外のレビューですので日本のレビューよりはある程度は信頼性が高いと思います。
個人的にこのサイトは、ある程度買う商品が定まったときに候補をそれぞれ比較する際に利用します。
Video Cardz
https://videocardz.com/
海外のリークサイト、レビューサイト、ニュースサイトです。Video Cardzという名前なのでグラフィックボード専門のサイトではありますが、普通にCPUの情報なども載っているのである程度総合的に情報収集に使えるサイトではあります。
このサイトは、新製品の情報を集めるときに使っています。リークなので、信ぴょう性が低い場合もありますが、ある程度新製品の発表時期の予測には使えます。新製品の発表時期を考えて購入すると比較的良い買い物ができると思います。
その他、グラフィックボード個別のクロック周波数などの詳細な情報を商品ごとに比較することができるので、グラフィックボードを買おうとしている方で悩んでいる方はおススメです。
PC Wacth
https://pc.watch.impress.co.jp/
日本のPC関連の情報サイトです。このサイトは、日本国内のPCパーツの在庫などを調査するときに利用します。ノートパソコンの情報なども多く乗っているので、ノートパソコン事情を知りたいときにも採用します。
自作とゲームと趣味の日々
https://jisakuhibi.jp/archives/1061316732.html
個人ブロガーですので、完全な信用まではいっていませんがある程度の情報源としては利用しています。特にここのサイトでは、人柱として様々なグラフィックボードやCPUの性能を実験して検証しているのでベンチマークではない、ある程度の実使用のレビューを確かめることができます。マザーボードのVRM温度の比較など手のかゆいところまで届く実験などもやっていたりするので、参考になることは多いです。
日本国内で売っている簡易水冷の情報や検証は、このサイトが個人的には一番詳しいと思います。
ちもろぐ
個人ブロガーのサイトですがたまに悪評も聞くので、あくまでも地雷チェッカーとして利用しているサイトです。私の買い方としてはホワイトリストを作成するよりも、ブラックリストを作成してブラックリストに入っていない商品を選択するという買い方ですので、このサイトで評判のいい商品を買うというよりかはこのサイトで酷評されている商品は買わないという使い方をしています。
とはいっても、最近の電源などの進化の速度が遅いPCパーツは定番商品はある程度固定化されていますので入れ替わりの速いGPUやCPUなどの商品じゃない、CPUクーラーやケースなどはこのような個人ブロガーの記事もある程度は参考になると思います。
清水貴裕 youtube チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC1kS0UwEOoHpgzgnV_goVZQ
CPUクーラーの解説を参考にしています。実費購入で動画付きなので文字主体の記事よりも実使用のレビューとして比較しやすい動画となっております。また、それなりにクーラーは辛口のレビューですので、ブラックリストを作る際には役立ちます。極冷OCの動画は一般のご家庭では参考にはなりませんが、PCに興味を持っている方は面白いと思います。
チャンネル登録者数の低いyoutubeチャンネル
個人的に重要視しています。企業案件などもないうえ、限られた予算の中自分の買った正直な感想をレビューしている場合がほとんどですので、実は有名ブロガーよりも信ぴょう性が高い情報を発信している可能性が高いです。
フォロワーにパソコン好きの方がいれば割と教えてもらえる率は高いです。