DDR SP おすすめ練習曲 足9~足14 (MAX300激挑戦レベルまで)

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 前回は、足19クリアを目指すために必要なスキルを身に付けることができる練習曲について書きましたが、今回は足15の代表譜面であるSPMAX300激をクリアを目指すのためにおススメの譜面を紹介していきたいと思います。おすすめの方法としては、ここに記載されいる楽曲+自分のやりたい版権曲をやるといった使い方をすれば効率よく地力が鍛えられると思います。

 

 

 MAX 300 楽

 いきなりですが、MAX300です。この譜面は、DDRをやり始めてある程度自分のやりたい版権曲をやって、足とパネルを踏み動きが一致し始めたときからやるのをお勧めします。

 譜面自身はそこまで技巧的に難しい要素がなく、同じ難易度でかつ習難度であるヴァルキリーディメンション習などの超詐称譜面に比べると単純といっていいものです。しかし、DDRをやり始めた初心者にはスクロール速度がBPM300というのはかなりのプレッシャーとなるでしょう。また、単純で見切りやすい譜面とは言えBPM300の4分縦連など初心者にとっては厳しい要素も紛れ込んでいます。

 オリジナルのMAX300は今やこのゲームにしか収録されていない曲ですので、初心者の方の大多数の方には未知のリズムだと思います。そのため、未知の曲であまり足が動かず初見だと体力的も厳しいと思います。

 私のおすすめはこの曲をフルコンボできるまで詰めることです。この譜面は、単純ですがあらゆる要素が含まれており、BPM300というDDRのボス曲の標準のスピードを経験できることから、重要な譜面と言えます。また、レベル9にしてはそこそこノーツ数も多いので体力強化にもつながります。

 この譜面からはDDRのクリア難易度を高めるうえで重要な数多くのことを学ぶことができるでしょう。この譜面がフルコンボできればDDR中級者と言えます。

 

 

New Decade 楽

 BPMが400ありますが、落ち着いて取り組めば足10をクリアできれば問題なく突破できるでしょう。この曲の上位譜面は最後にある難関の謎リズムや中盤の低速がそこまでエぐいものではなく、楽難度では楽しみながらプレイすることができます。その一方で、高BPM、同時押し、低速、フリーズアロー(長押し)などのあらゆる要素が含まれているので足二桁レベル台に到達したばかりの人にとってはかなりのいい練習譜面になると思います。この譜面でAA判定がとれるようでしたら大抵の足14に関してはクリアを狙えると思います。

 また、ダイエットにもこの曲は効率が良く、作曲者が『エクササイズやダイエットにぴったり』と言うように、コンスタントにこの難易度帯ではなかなか出ない消費カロリー30kcalを出してくれるのでダイエット目的でも良譜面と言える譜面です。

 

 

CANDY☆ (X-Special)

 楽しく踏める良譜面です。この曲は人によって踏み方が結構違ってくると思います。途中にある縦連を捌くのにスイッチ(縦連の途中で踏んでいる足を入れ替えるテクニック)を使う人やそのまま縦連を片足で捌く人、スライドで捌く人、捻りで捌く人など様々な方法を練習できるのでクリアしてもいろいろと自分試したいテクニックを実験するのにちょうどいい譜面だと思います。

 

 

 DROP OUT 激

 このレベル帯では、かなりの速さで同時押しが飛んできます。中にはBPM260の8分の同時押しというリズムの取りずらいノーツもあり、リズムから乗り遅れないように頑張って譜面についていきましょう。

 ということでこの譜面では、同時押しを鍛えることができます。低難度では同時押しというのはそこまで体力を使う要素ではありませんが、足13以降からは段々と譜面が難しくなり、要求される体力の水準が多くなる一方で、どうしても大きな動きになってしまう同時押しはかなり体力を削ってしまう動きとなってしまいます。したがって、同時押しでいかに体力を削らずにつなげられるかは高難度譜面攻略の最重要のテーゼとも言えます。

 この譜面では前半同時で体力を削り、後半でラス滝で体力を絞り上げるという高難度譜面に似た体力の使い方を練習することができます。ラストの滝は、かなり速く61連と長いのでリズムから遅れるとなかなか取り返しがつかないので、前半でしっかり省エネ踏みを心掛けて後半の滝をしっかりつなげるようにしましょう。

 

 

 POSSESSION 踊

 大人気曲のPOSSESSIONですが、足14の中では比較的強い譜面です。

 サビのBPMが370と速いですが、緩急がはっきりした譜面です。三連符地帯の同時押しが鬼門で、特に最後の三連符は一部激17と同等レベルの配置があるのでそこを超えるのは足14クリア適性の人だときついかもしれません。とりあえず、最後の難所まで体力が無くならないように前半は省エネを心掛けましょう。また、中盤にフリーズアローと通常ノーツの絡むこのレベル帯では珍しい配置もあるので、高難度の足掛かりにもピッタリの譜面です。

 

 

 PARANOiA Revolution 踊

 激譜面は全ての過去が譜面になったと言われている総合譜面ですが、この譜面もあらゆる要素が適度に詰まった総合譜面です。

 こちらもPOSSESSION 踊と同じく体力譜面ですが、こちらは高速地団駄で体力を削っていくので、傾向が少し違います。中盤の低速地帯は全体的に難しいですが特に、フリーズアローを踏みながらノートを捌くことが要求されたり、軸足配置で足を固定しながら片足だけを動かしてノートをとることが要求される難しい配置があります。これらの配置はスコアを上げられれない原因だけでなく、やり慣れてないと体力を削る要因になります。しっかりとこの譜面で練習をしましょう。

 最後の滝はBPM360の八分の地団駄ですのでMAX300激よりも速い滝です。この滝に追いつけるようになったら、いよいよ足15に突入しても大丈夫でしょう。

 

 

 

 

 

 

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